2009年09月10日
過ちの向こう
スライムA:「ロッキーくんちょっとおかしいよ?大丈夫?」
ロッキー:「え、え、あ?うん、大丈夫だよ」
スライムA:「そっかーw!なら良かったw」
スライムA:「僕体当たりの威力つけて、少しでもロッキー君の力になりたいんだーw!」
ロッキー:「クスッw」
ロッキー:「それじゃああと10年かかるなーwスライム君生きてられるw?」
スライムA:「あー!!言ったなーw!みてろよー!僕だってw!」
コチンッ
スライムA:「うりゃああwどうだロッキー君w!」
ロッキー:「!!!!!!!!!!?」
ビクビクビクンッ!

ロッキー:「ウッ!ウッ!ウッ!ウウウアアアアッー!アッー!アッー!?」
スライムA:「え!ちょwww!嘘!?ロッキー君!大丈夫!?」
ロッキー:「アッ!アッー!アッー!?アッー!!ハァ・・・ハァッ・・・」
スライムA:「ちょっと!しっかりして!ロッキー君!」
ロッキー:「・・・ハァッ・・・だい・・・じょうぶ、落ち着いた・・・。ごめん心配かけたね」
スライムA:「ロッキー君ごめん、冗談のつもりだったんだけど・・・」
ロッキー:「ああ、大丈夫大丈夫、さぁ夜も遅いし、今日は帰ろう?ね?」
スライムA:「・・・う、うん。でもホントに大丈夫?」
思えば、この時爆発してた方がお互いまだマシだったかもね。
君との距離は、ここで止めておくべきだったんだ。
ごめん。何度でも謝りたいんだ。
でも終ってからじゃ、・・・もう遅いよ、ね。
タグ :ロッキー逝く寸前
Posted by 勇者達 at 18:14│Comments(0)
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