2009年09月07日
特訓
ロッキー:「あれはスライム君?・・・何してるんだろ?」
ロッキー:「ちょっと様子みてみよう・・・。」
スライムA:「うううううう・・・」
ガンッ!
スライムA:「えいっ!」
スライムA:「痛てててててて・・・」
ロッキー:「ちょっとスライム君!何してるのさ!」
スライムA:「あwロッキーくん!おはよー!」
ロッキー:「おはようじゃないよ!怪我したらどうするの!?」
スライムA:「うん、でも僕体当たりしか出来ないから鍛えないと!」
ロッキー:「・・・こんな堅い木じゃなくても・・・」
スライムA:「でも僕弱いから頑張らないとロッキーくんの足ひっぱちゃう!」
ロッキー:「いいんだよ、君が強くても弱くても、結果はどうせ同じなんだから・・・。」
スライムA:「え!なにそれ?どういう意味ー!?」
ロッキー:「Σハッ!」
スライムA:「僕居ても居なくても一緒って事ーw?ひどいよーw!」
ロッキー:「・・・そうじゃないんだ。」
ロッキー:「・・・そうじゃ・・・ないん・・・だ」
スライムA:「???」
この時、なぜ僕は彼にちゃんと伝えておかなかったのだろう。
伝えておけば、まだ、僕の罪も少しは減ったかもしれないのに。
タグ :揺れるロッキー
Posted by 勇者達 at 12:35│Comments(0)
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